お客様は武蔵野市にお住まいの50代S様です。
数年前にお母様が亡くなった際に市内のご実家を相続されました。
現在、S様はマンションで一人暮らしをしており、ご実家に住む予定はありません。

当初は「思い出の家だからしばらくそのままにしておこう」と空き家の状態で残していましたが、月に一度の通風・掃除や庭木の手入れの負担、毎年かかる固定資産税などが重荷になり、維持する意味があるのか疑問を持ち始めました。

将来的には仕事を退職して地方に移住する計画もあるため、「今のうちに整理しておいた方がいいのでは」と思い、不動産会社に相談することにしました。

S様は地元の不動産会社にいくつか問い合わせ、その中で

• 市内の不動産事情に精通していた
• 無料査定が可能だったが、わかりやすく丁寧に説明してくれた

上記2点が決め手となったスマイルネットに相談することにしました。

S様は「数字で見ると、このまま持っていると負担が増えるだけだと分かった。納得して手放す決心がついた。」と話されていました。

販売活動を開始して3ヶ月半ほどで買主が見つかり、希望価格で売却が成立。
S様は「移住の準備も前向きに進められる。」と明るい笑顔を見せてくださいました。

お客様は武蔵野市にお住まいの50代M様です。
お母様が亡くなり、M様は市内のご実家を相続することになりました。

ご実家はお母様が生前、きれいに使用していたこともあり、状態は良好でした。
そのため、「せっかくならできるだけ高く売りたい」と思い、近くの不動産会社に相談したところ、近隣相場よりかなり高めの価格で売り出すことを提案してきました。

しかし、そのまま売却活動を開始したところ、買い手がなかなか見つからず、数ヶ月間維持費がかかり続けてしまいました。
M様は「早く片付けてスッキリしたい」と思うようになり、早期売却を得意とする不動産会社を探し直すことにしました。

M様は弊社の説明を聞き、価格を相場よりもやや低めに設定することに決めました。
再販開始から2ヶ月で買主が見つかり、無事契約成立。

価格は当初の売り出しよりやや低くなりましたが、維持費の負担が増えずに済んだため、M様は「これでようやく肩の荷が下りた」と満足されていました。

お客様は武蔵野市にお住まいの50代E様です。
数年前にお父様が亡くなり、E様と弟様の二人でご実家を相続しました。

相続登記は持分2分の1ずつの共有名義で行いましたが、E様は固定資産税や庭の草刈り、簡単な修繕などをずっと負担しており「このままでは経済的にも精神的にもきつい」と感じるようになりました。

一方、弟様は「自分の子どもにいつか相続させたいので売らずに残したい」と主張。
話し合いを何度か行いましたが結論が出ず、E様は「このままでは負担だけが増える」と不安になり、解決策を求めて不動産会社に相談することにしました。

弊社では、今後発生する維持費や固定資産税、空き家リスクなどを試算し、E様と弟様が同じ情報を見ながら話し合える場を設定しました。

弟様には、弟様の単独名義での保有のお話をさせていただきましたが、「このままでは負担が増えるだけだ」とおっしゃり、実家を売却して現金化することで合意しました。

販売開始から3ヶ月で買い手が見つかり、仲介手数料・残置物撤去費用などを差し引いた残額を持分割合に応じて分配。
E様は「これで固定資産税や管理のストレスから解放された」と安堵されていらっしゃいました。